「水力発電が日本を救う」を読んで 第二章

「水力発電が日本を救う」 竹村公太郎著

第二章 なぜ日本をエネルギー資源大国と呼べるのか

日本は、山と雨という水資源を利用し、

豊かなエネルギーを得られる可能性を秘めている。

ダムはこれらを活かし、出力変動の少ない

安定したエネルギーをもたらしてくれる。

大都市の電力供給には不適であるが、

地域の電力需要に対して送電によるロスを減らすことができる。

日本は、先人たちが各地に築き上げたダムを持っており、

これらを有効に活かすことが我々の使命である。

そして将来的に、無限にタダの国産エネルギーが確保できる

水力発電のメリットを感じることだろう。

感想

日本の国土は水力発電に適しており、山の多い日本の地形を

水力発電に積極的に活かすべきであるという点に同意である。

近年は、太陽光発電に世間の注目が向けられがちであるが、

既存のダムを活かした水力発電もまた、

太陽光と水資源を活かした貴重な国産エネルギー源である。

運用面でも、出力制御が困難な太陽光発電が増加するなか、

貴重な調整力の役割を担うダム式水力発電は重要度が高い。

やはり、既存ダムの積極的な活用と制度運用が求められる。

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