電力会社の寮

電力会社の社員寮

今回は電力会社の社員寮について語ります。

ぜひ参考にしてください。

今の若い人は、就職先を探す際、福利厚生を重視する傾向にありますよね。

若い間は努力しても賃金は変わらない世の中なので、

最初は福利厚生による差がかなり効いてくるのがあるのでしょう。

嫌な世の中ですね。という話はまた別の機会に。

寮の立地

寮は大抵、職場の近くにあります。

そのため、配電部門や変電部門の人は割りとの寮に住んでいます。

発電部門は、火力や原子力は発電所のある海岸沿いの郊外

水力は当然、人里離れた山の中が多いです。

電力会社は供給地域に多くの寮を持っています。

そのため、通勤には時間がかからずにすみます。

残業の多い時期などは、通勤に時間が取られないのは非常に便利です。

寮の家賃

このあたりは会社によって異なると思います。

私が所属したことのある発電部門の寮は、大抵田舎にあるので

家賃はなんと5000円前後でした。おどろきの安さです。

街の寮はもう少しするみたいですが、それでもかなり安いらしいです。

詳細は語りませんが、築年数や立地などで計算式があるみたいです。

限界集落といえるレベルの過疎地は、かなり安くなるような式らしいです。

どこの会社も係数が異なりつつもこういった式があるのでしょう。

寮の環境

寮の環境は正直、かなり管理人に依存します。

管理人さんがころころ変わる寮に一時期所属していたのですが、

食事のクオリティや共用箇所の掃除の丁寧さが変わってきます。

郊外の寮では、食事をする場所が限られてくるため、

かなりクオリティオブライフが変わってきます。

食事は寮によりますが、

朝300円、昼400円、夜500円といったところ。

ほどほどにお財布に優しい金額設定になっています。

共用スペースがあり、他の寮生と遊べます。

麻雀等が流行している寮もあります。

そのあたりは個人の好き好きでしょうか。

仕事の人とプライベートで絡みたくない人は

寮より家賃補助の出る会社が良いかも?

寮の部屋

これも寮によります。当然ですがワンルームです。

古い寮だと和室で畳6畳って感じでめっちゃボロいです。

和室の場合、家具は一切ありません。

寮によっては水道もありません。最悪です。

一方で、最近の寮は設計が統一されているのか、

7,8畳ぐらいのサイズのワンルームで物置があります。

洋室の場合、ベッドと机が最初からあります。水道もあります。

大きな違いですね。というわけで築年数によっても家賃差がでます。

 

といったところでしょうか。

自身の経験則から話をしているため、部門や会社によって

異なってくることは多々あるでしょう。

また、コメント等で情報提供していただけると嬉しいです。

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