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フェイクニュースで学ぶ再生可能エネルギー導入量の”適切な”比較

かんでん坊やのツイート

1周間ほど前のやや古い内容の記事です。

巷で話題の東京新聞のフェイクニュースについて、

関西電力のアカウント、かんでん坊やのツイートです。

このページに限らず、非常に分かりやすい解説が載っています。

ぜひご覧になってください。

日本と世界、再生可能エネルギー導入量の”適切な”比較

こちらが実際の世界の電力消費量の図になります。

EIAの予測によると、再生可能エネルギーの導入量は

2030年で3割程度になります。

一方で、日本の再生可能エネルギー導入量は、

2030年では22~24%とされています。

様々な資料で記載されていますが、例えば下記。

http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/020/pdf/020_007.pdf

というわけで、東京新聞の記載していた記事は誤っています。

再生可能エネルギーが悪いわけではない

こういった記事を書くと、再生可能エネルギーを否定したいのか

というような誤解を受けがちですが、そういうつもりはありません。

ただ、適切なデータや正しい事実を持って判断すべきです

専門性を持たないマスメディア

当ブログでも以前取り上げていた、「原発○○基分」という表現。

こちらの記事にて説明しています。よろしければご覧になってください。)

自分たちが主張したい結論を導き出すために、

データや事実を偽った報道をするレベルの低さ。

マスメディアはもっと専門性のある人を雇用するか、

専門家の意見を正確に伝えるべきです。

特に昭和の人は、マスメディアを盲目的に信じる傾向があります。

人を誤った方向へ洗脳しないようにしてほしいものです。

そもそもなぜマスメディアが過剰なまでに

太陽光発電の肩を持つのかは、正直よくわかりません。

それよりも、FIT制度の現実を国民に伝え、

全国民の再エネ賦課金の負担を少しでも

軽減する方向へ導いて欲しいものです。

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