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理不尽な上司とバトルをする方法

理不尽な上司とバトルをする方法

お久しぶりな更新です。

本当はもっと毎日のように記事を書きたいのですが、

仕事中の感情の高ぶりを記事にしようと思いつつできていませんでした。

実は先日、異動がありまして小忙しい職場になりました。

その職場が、なかなかに理不尽な職場なのです。

精神論者で非論理的、困った人だ。

これだからゆとり世代は・・・

そこで、理不尽な上司とバトルをする方法について書いてみます。

上司、部下、それぞれの立場のあるべき姿について考えています。

 

私の上司がなぜ理不尽なのか

私が今の上司について一番理不尽に感じているのは、

「ルールにないことを強制してくること」

これに尽きます。

「若いのだから○○するべきだろう」

「誰かがやらないと業務が回らないじゃないか」

こういう内容で個人攻撃を仕掛けるのが今の上司です。

若いのだから○○すべき論

特に体育会系の上司に見られる理屈です。

「昔はもっと大変だった」

 

「おれの若い頃は・・・」

だからおまえらもっとがんばれよ、という話です。

自分には全く関係のない話ですよね。

それに若い人は仕事ができない分、給料がかなり安いのですから。

また、過去の体験を現役世代に押し付けるというのはナンセンスです。

時代が変われば環境も異なるのですから、昭和時代に成功したプロセスが

平成も終わろうとしている今の世に通用するとは限らないのです。

誰かがやらないと業務が回らない論

管理者側の理屈であって、管理される側には関係ない話です。

残業がなくて時間が余っているという状況であれば

助けてあげてもいいぞ。

問題なのは、「誰かがやらないと業務が回らない」という状態を

部下の責任にしてしまっているという点にあります。

本来は、必要な業務に担当が誰もいないということが問題なのです。

本当に必要なことであれば、気づいた人、若い人がやるという風ではなく

誰かの担当業務、もしくはルールにするべきです。

それが管理者、ルールを定める側としての責任だと思います。

ルール、業務を定められる側は、ルールの中で行動する義務がありますが、

逆に業務外のことをやらなくて怒られる筋合いはないということです。

 

部下として主張する内容

これらを踏まえ、私が上司と口論する時に主張することは決まっています。

お前はそれでも管理者か。

といった感情的な言葉は心の内側に秘めて。

まぁ結果して、「いいから黙ってやれ」とねじ伏せられるでしょう。

ただし、議論、主張をすることが大事なのです。

ルールを訴える

自分が如何にルールに従って行動しているかを主張します。

ルールにないことで怒る上司は、

「暗黙の了解」「べき論」「精神論」に基づき反論してきます。

それに対して、

それは知りません

ルールではこうなっています。

で対応しましょう。

相手がルールについて考える機会になれば良いのです。

他チームとの違いを訴える

私の職場の場合、複数のチームが類似した仕事をしています。

そのため、他のチームとの違いを訴えます。

他のチームはこうなっているのに、うちのチームだけ○○すると

職場内で業務の偏りが出てきますよ

○○するなら全チームで統一するように働きかけてください

うちだけ業務が多いのはおかしいです

これで動いてくれればバトルしたかいがあるというものです。

より立場が上の人に訴える

私はまだやっていませんが、より上の立場の人に訴えるのも良いでしょう。

メールで自分の意見を記載し、toで上司、ccでより立場が上の人を入れます。

より上の立場の人がまともな人間である場合、

中立的な立場からルールや担当等を検討してくれるかもしれません。

もしくは、冷静に議論する場を提供してくれるかもしれません。

本当に話にならないと思ったら実行します。

 

上司に知ってほしい、ゆとり世代の部下の思い

いわゆる今の若手、ゆとり世代の立場と考え方をまとめてみました。

自分の考えと合わないからと言って「ゆとり=ダメ人間」と決めつけると、

自分の部下をコントロールできません。上司としてどうなのでしょう?

自分が一番大事

昔の人は会社への依存度が高かったため、会社第一でした。

会社のためならサービス残業だってします。

しかし、ゆとり世代は自分の生活が一番大事です。

生活のために働いているのですから。

ルールには従順

学校教育の影響か、ルールには従順に従います。

だからルールに基づいて公平に業務を割り振られているのであれば、

その業務は当然文句を言わず実行します。

ルール内なら多少の理不尽を受け入れるのも学校教育の成果です。

(私は理不尽に対してすぐに文句を言いますが)

嫌なことはやめる

嫌なことを無理やりやらなくても生きていける時代になってきました。

どうしても嫌であれば、仕事もすぐにやめてしまうでしょう。

 

若手として上司に求めること

部下として、業務をしたくないから反論しているわけではありません。

ムダ、理不尽、不公平と思っているから反論しているのです。

上司は、職場内のルール制定に携わる側の人間です。

一部の人に過剰に不利益を被らせるルールを排除し、

決まっていないこと、暗黙の了解等はルール化しましょう。

メンバーの善意、べき論への依存度は極力少なくしましょう。

まぁ当然、ムダであったり理不尽なルールには文句を言うでしょうが。

 

まとめ

最初はこころが落ち着いている状態で書いていたのですが、

書いていくうちに熱い感情が巻き戻ってきたので

記事に思いっきりぶつけました。

感情的になって理にかなってない部分もあるかもしれません。

また、私が書いているのは、部下という立場からの意見であり

いわゆる「一方的な立場」からの意見です。

上司は上司でいろいろと思うところがあるでしょう。

万人が納得する方法というのは存在し得ないからです。

極力多くの人が納得できるよう職場の環境が改善されることが理想です。

今の気持ちを忘れずに年をとっていきたいものですね。

 

自分が上司になったときにはこんな理不尽はなくしてやる

 

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