電力会社若手社員(院卒)の年収

電力会社若手社員(院卒)の年収

こんにちは。イルカです。

最近の世の中は売り手市場。電力会社も人手不足を解消しようと

新卒採用を増やしたり、中途採用の募集をしている電力会社もあります。

しかし、電力の自由化や発送電分離等、電力システム改革が進められ、

電力会社はかつての安定イメージとは裏腹に波乱の時を迎えています。

実際、電力業界はかなり不景気であり、平均年収も減少傾向にあります。

「電力業界は先行き不透明で、就職しても給料が伸びないのでは?」

「逃げ切り世代が高収入で、若手は業績不振で安月給なのでは?」

という不安もあるのではないでしょうか。

そこで、電力会社若手社員の年収について公開しちゃいます。

あまり詳細に公開するとどこから矢が飛んでくるかわからないので

ぼかしつつ、多少脚色を含めた説明になっていますが大枠は合ってます。

プロフィール

改めて、自己紹介をします。私はイルカと名乗っています。

  • 所属:某電 3~9年目ぐらい
  • 部門:技術系(発電屋)
  • 学歴:院卒
  • 残業:月20~30時間程度+宿直(宿直の拘束は残業時間に含まず)

というわけで、理系の院卒で技術職を希望している方に

特に参考になる数字となるでしょう。

また、若手は部門問わず年功序列でほとんど年収が変わりません。

変わるのは、三交代や宿直、手当ぐらいです。

もう少し年次を重ねると差がついてくるのかもしれません。

電力会社の平均年収

2017年3月の電力会社の平均年収が以下のサイトに。

電力会社 平均年収のランキング 1~10位(業績・動向・現状) | 転職ステーション
電力会社の平均年収ランキングを最新年度のデータをもとに紹介。

上は東京電力で800万超、下は関西電力で700万弱です。

(データが古く、今は関西が北陸を超えているでしょう)

こうしてみると一般的な企業からすると高いように感じられます。

大学の同期と比較すると、並程度いった具合です。

ただ、技術職でもらえる危険手当や宿直、三交代が含まれており

それらによって年収は底上げされています。

特に宿直や三交替勤務はかなり手当が大きくなります。

四季報に載っている金額を単純に比較するのは安易であり、

こうした手当が含まれていることを頭に入れておく必要があります。

また、社員の平均年齢が40歳オーバー、高年齢層と若年層のV字型

人口分布となっており、高年齢層の収入が高い印象です。

私の年収(2018年)

  • 年収:500万円前後 (各種手当含む)

ボーナスがかなり安く、手当によりブーストしているイメージです。

宿直手当による増額が大きく、年間うんじゅうまんえんです。

また、危険手当についてもそれなりの金額が出ています。

どう思ってる?

ぶっちゃけ現状の年収としては特に不満ありません

というか年収については各種パラメータのなかでは優先度が低いです。

以前の記事(転職を検討している理由)のなかで記載したとおり、

私のなかでは、職場環境や風土のほうが優先度は高いです。

ただ、年齢・経験を重ねても、ここ数年の年収の推移として、

金額が現状維持(下り勾配)であることは気がかりです。

電力業界全体が不振でありやむを得ないところがありますが、

2020年には発送電分離で、さらなる不振を迎える可能性があります。

一層収支が悪化し、人件費を削らなければならなくなった場合、

会社全体がどのようにモチベーションを維持するのかが課題です。

最後に一言

年収はあくまで、仕事の希望条件の1パラメータにすぎません。

この年収を見てどう考えるかは人それぞれです。

「地元に帰りたい」「電力業界の仕事内容に興味がある」

いろいろあると思いますが、ひとつの参考にしてみてください。

dodaでも電力会社を含め、電力業界の求人がそれなりの数ありました。

コメント

  1. […] 年収については詳細はこちらの記事に記載しています。 […]

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