電験3種合格講座 H29年電力問8 電線のたるみ

電験3種合格講座 H29年電力問8解説

電験三種、H29年度電力問8の解説動画を投稿しました。

電験3種合格講座 H29年電力問8解説

電線のたるみ

これまた、もはや定番とも言える問題です

積分を用いて式を導出することは可能ですが、

難しいので覚えてしまったほうが良いでしょう。

電線のたるみの式や、電線のながさの式は頻出です。

確実に覚えておきましょう。

電線のたるみの式

D=WS^2/8T になります。

D:たるみ W:荷重 S:支持物間の距離 T:水平方向の張

私はこのような語呂合わせで覚えていました。

「たるんでいるやつやとわずに」

単純に、このフレーズだけ覚えて式を連想しても、

記号が何を表すかわからなければ意味がありません。

各文字が何を表すかは、”たるみ”であることから考えればわかります。

荷重が大きいほど、支持物間の距離が長いほど、たるみやすい

ということは、自然に考えて想像がつくことですよね。

また、水平方向への張力が強いと、たるみが弱くなる

というのも同様にイメージできるでしょう。

ただ覚えるだけでなく、意味を考えて覚えること

より思い出しやすくなると思います。

電線の長さの式

この問題には関係ありませんが、電線の長さの式も

よく出題されるので覚えておくと良いでしょう。

L=S+8D^2/3S

「それはミスやでっ」というフレーズで覚えています。

っ、が2乗の2を表しているつもりです。

やや無理がありますね。まぁ覚えられれば良いです。

たるんでるやつやとわずに。それはみすやでっ。

とつなげて覚えていました。

試験直前の復習シート

私は、各科目A4で1~2枚程度の試験直前用の復習シートを作成し、

試験直前に見返すことで思い出すようにしています。

語呂合わせであったり、単純な暗記が必要な項目だけをまとめます。

そういった項目は、反復練習で覚えるために時間を費やすことはムダです。

その式の使い方のみを、問題を解いて身につけます。

そして、試験の直前までその項目は記憶せず、

直前に見返すことで付け焼刃的に頭に叩き込みます。

そして、試験開始直後、忘れてしまう前に関係しそうな問題の

問題用紙にその式をメモしてしまうのです。

電験では、理解しておくべき項目が膨大なので、

労力をかけてまで覚えないほうが良い項目も多々あります。

例えば、電験2種でいうとラプラス変換も該当します。

直前のメンテナンスで思い出せば試験は乗り越えられます。

効率よく試験に合格するためにも極力不要な暗記は避け、

問題を解くための考え方を理解することに時間を使うようにしましょう。

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