苦手な短期記憶をamazon alexaでリカバリー
イルカです。
前にツイッターでつぶやいておきながら書いていなかった内容ですが、短期記憶のアシストにalexaがとても便利なので紹介させてください。
ちなみに2020年7月10日まで、amazon echo flexを2台買うと1台無料となるキャンペーンをやっているようで、今回の用途に適していると思っています。
私はecho dotを2台持ちなので見送りますが、
短期記憶が苦手な私
私は短期記憶が著しく苦手です。簡単なことをすぐに忘れてしまい、職場でも家族にも怒られていました。正直言って、自分でもかなりうんざりしている有様。
習慣化(日々繰り返し行うことを間違えなく実施する)と短期記憶(あることをしている間、別のことを忘れない)の能力が著しく欠落している私は現場に向いていないと思っている
— イルカ@ボヤく電気技術者 (@worker_electric) May 13, 2020
毎日やる作業で皆が当たり前にできることでミスが多いとか、〇〇作業中にこれ終わったら✕✕しなきゃってのすぐ忘れるとか
— イルカ@ボヤく電気技術者 (@worker_electric) May 13, 2020
とまぁこういった有様です。特に現場では作業における臨機応変な対応を要する場面もでてくるのですが、そこで短期記憶が欠落してしまうのは致命的です。
家庭でもひどい有様でした。
- 「ゴミ出しておいて」「おっけー!」 → 忘れる
- 傘持って帰らなきゃ・・・ → 忘れる
- 一時的に物を仮置きする → 忘れる
もはや組織・社会での生活に向いていないと自覚してます。
シングルコアの脳みそといった感じ。
家庭での短期記憶補助
上記の問題のうち、家庭の問題はある程度解決することができています。それを可能にしてくれているのはamazon echo dot、いわゆるalexaです。
短期記憶苦手な人、家ではAlexaがほんとに便利
「Alexa○時に○○リマインダー」
っていうだけで思い出させてくれる— イルカ@ボヤく電気技術者 (@worker_electric) May 13, 2020
どのように活用しているの?
amazon echo dotをセット。それだけ。
例えば、家族から「○○しておいて!」と頼まれたら、
「alexa、□分後にリマインダー、○○する」と言います。
すると、時間になればalexaが勝手に
「○○する、のリマインダーです」と読み上げてくれます。
「アラームでいいだろ」というのも理解できるのですが、以下のメリットがあり、かなり重宝しています。
- 手が塞がっているタイミング、スマホが近くにないときにも喋れば登録ができる点(アラーム登録自体を忘れるリスク)
- いちいちスマホを操作する必要がない点(細かいことひとつひとつアラーム登録するのは地味に面倒)
マンションであれば部屋が少なくて出費も痛くないです。
また、最近は家族がこの習慣を知って、私に言わずに直接alexaにリマインダーを入れることもあります^ー^
会社でも導入したいが・・・
会社でも短時間の記憶が求められる場面が多いです。現場では作業中にスマホでアラームを入れるわけにはいきませんし、事務所でも喋らせるわけにもイヤホンをしているわけにもいきません。
自宅だとささいなことでもAlexaのリマインダー登録で思い出すようにしてリカバーしているけど会社ではそれは無理だしなあ
— イルカ@ボヤく電気技術者 (@worker_electric) May 13, 2020
個人的にはalexaを導入し、欠落した短期記憶能力のアシストをしてほしいのですが、現場の作業音、複数人での声掛けなどで「声」の活用が難しいという障壁があります。また、事務所でも皆のリマインダーが至るところで喋り続けているのは業務への支障となります(狭い部屋に人が集まる事務所でなければ良いかもしれません)。
近い将来、AR技術が発達した場合、ヘッドセットとマイクを導入することになった場合、こうした機能があれば便利だなぁという方向で活用する余地があると思っている程度です。現場のIT技術向上が楽しみですし、自分も関わっていけたらと思っています。
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