会社依存から脱したい電気技術者
最近、というより結構前からなのですが
生活の依存先を勤務先の会社に絞り込んでいることに危険を感じています。
ブログタイトルは自分の伝えたい内容を込めようと思い変更しました。
今の自分の焦りのような気持ちを書いてみます。
昭和世代の労働環境
昭和世代の労働環境は分かりやすいものでした。
日本が成長過程であり、必要なものが不足している世代。
拝金主義で、終身雇用で滅私奉公のごとく会社最優先で働き、
会社での成功が人生の成功に直結すると考えられていた世代。
平成世代の労働環境
一方で、現代の労働環境は過渡期にあります。
社会が成熟し、生きていくのに必要なものは簡単に手に入る世代。
お金の重要度は減り、人生の幸せはプライベートの時間にある世代。
AIによる頭脳労働やロボットによる自動化がすすめられます。
管理人の意見
現代から近い将来の労働環境の変化を考えると、
一般的な大企業で見られる労働環境は過去のものになっていきます。
また、終身雇用はすでに崩壊しており、大企業安泰は幻想となっています。
今の仕事は割と楽しくて好きな部分も多いのですが、
会社の旧世代体質は変わらず、現状を維持したまま
歳を重ねると会社と共倒れするリスクもあります。
というわけでリスク分散のためにも自身のスキルアップと
会社への依存度の低下が必要になっているのです。
というわけで、将来会社が傾いていっても
自立していけるような取り組みを進めていきます。
それについてもブログに記載していこうと思います。
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