電験3種の勉強法
これは電験3種の勉強法というより、勉強法一般に分類されるもので、
電験以外の資格勉強などにも通じるところがあると思います。
ちなみに大学受験の時もこんな感じでうまくいきました。
モチベーションの維持
これに尽きます。
こんな勉強法が良い、あの参考書が良い、というのはもちろんありますが、
結局のところ、やる気がなければ意味がありません。
モチベーションがあってはじめて、良い参考書や勉強法が活きます。
というわけで、定期的に勉強するぞ!という動機付けがあると良いです。
ちなみに私の場合は・・・
・受かったら報奨金、出世、評価に繋がる
・友人と一緒に競争することでゲーム感覚に
・会社が嫌になったら転職活動の武器になる
これらに絡んだ妄想を繰り広げて気持ちを高めていました。
また、やる気がでないときは、まず得意分野を復習して
ノリノリになったところで苦手分野をやるというのも良いでしょう。
とにかく、主体的に勉強しようと思えることが大事です。
自分の得意分野と苦手分野を把握する
自分ができることを100回繰り返したところで何も得られません。
極端に言うと、足し算を延々とやっても微分はできるようになりません。
知らないことを理解し、使えるようにするのが勉強です。
そのために、「できること」と「できないこと」の区別をしましょう。
自分の場合は問題に取り組み理解度を○X△で分類します。
○:さらっと見返すだけ
☓:2日連続で解ければ○とする
△:大枠は理解しているが細部が怪しい
後日、☓、△の問題をもう一度解くことが重要です。
反復学習は理解を促進します。
捨てる分野を捨てる
資格勉強は「受かることが目標」です。
労力の割に出題率や得られる点数が少ない問題は遠慮なく捨てましょう。
そんなことで電気主任技術者になっても実務では追いつかないじゃないか。
という意見があるかもしれませんが、受かってもないのに
受かったあとの心配をしても取らぬ狸の皮算用です。
必要になったら、その時に勉強しても遅くありません。
例えば、3年に1度程度出題される分野の問題が前年に出題された場合、
今年は出題されない可能性が高いと判断して捨てるのもありです。
とにかく、6割の問題を解くことです。
これらを念頭に勉強すると以前よりもスマートに勉強できると思います。
よろしければ参考にしてみてください。
また、以前私がアップロードした動画も添付します。
はじめて作った動画なのでかなり稚拙なものです、すみません。
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