家庭向け電力の小売りが自由化されて3年余りがたちました。この間、大手電力会社から新規の事業者=新電力に契約を切り替えた家庭の割合は12%にとどまっています。
家庭向け電力の小売りは2016年4月から自由化されました。国に登録した事業者の数はおよそ600社に上っています。
電気料金のプランもさまざまなものが登場しています。
例えば、基本料金がなく使った分だけ支払うタイプや、定額制、電気料金が無料となる時間帯を設定したものなどです。
ただ、契約の切り替えは伸び悩んでいます。経済産業省によりますと、ことし1月時点で、新電力に切り替えた家庭の割合は、販売電力量でみて、全体で12.2%にとどまっています。
首都圏や関西では切り替えの割合は比較的高いものの、地方では進出企業も少なく、低迷しています。
切り替えが進まない理由として、自前の発電所が少ない新電力は安定した価格で電気を調達しにくく思い切った値下げができないこと、原油価格の上昇によってこの3年で家庭の電気料金の平均は7%近く値上がりしていて消費者がメリットを十分に感じられないことが挙げられます。
経済産業省は一段と競争を促すような対策を検討することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190428/k10011899461000.html
管理人の意見
どちらかというと「12%も切り替えている」という印象です。
3年でここまで多くの人が切り替えるとは・・・。
電気料金が安くなるかは、家庭によります。
電気給湯器を持つ家庭では、大抵専用のプランが用意されています。
昔のプランだと、夜間料金が異常な安さになっています。
(原子力発電所による夜間の発電を考慮したプラン)
その場合は、乗り換えないほうが得だと思います。
また、乗り換える場合には潰れない会社を選択しましょう。
手間を考えたら今のままで良いや
スマホ手続きよりずっと簡単だぞ
前会社の解約は代行してくれるし
ウェブで10分もあれば手続き完了、
切り替え当日は立会の必要もないし
停電もなくさくっと切り替わる
解約の違約金はほとんどのとこが無いから
気に入らなければすぐよそに移れる
おかげで年間で1万くらい安くなった。
原発の電気を買っていたりしてな。
原発の電気を全く使わない方法としては、
沖縄に引越しという手があります。
現状、それ以外の原発電力ゼロは事実上不可能です。
ただし、比率の少ない新電力を選ぶという手はあります。
3年12%ってすごいことだとおもいます。
だよなぁ
悪意ある書き方としか思えん
まずソレだよねえ
とは言っても、発送電分離まで一年切ってるじゃん
発送電分離をすると、停電が頻発するようになると思う。送電網の維持費を過小評価しすぎている。
送電網のコストもそうですし、予備力も不足する可能性があります。発電や送配電をないがしろにした結果ですね。
昔のオール電化プランは破格だね
昔のプランは原子力24時間運転前提のプランなので
深夜帯の需要を増やすため異常な安さになっていますね。
新規契約停止した昔のプランで契約しているのであれば、一度切替すると元に戻せなくなるので注意すべきです。
オール電化だと関電からかえようがない。その代わり深夜電力でなんでもやるようにしてる。スロークッカー、電気圧力鍋、食洗機、掃除、ドラム式洗濯機、浴室乾燥機、スマホを含む充電、あと昼間はWi-Fiコンセントで待機電力もカット。とにかく関電をもうけさせないよ。
こういうのを一括受電というんだよね?
ほんと、どう責任をとってくれるのやら・・・。
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