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紙と比較した電子書籍の利点と欠点を挙げてみる

紙と比較した電子書籍の利点と欠点を挙げてみる

こんにちは。イルカです。

紙の本をあまり持たなくなった電子書籍派の私ですが、

参考書では紙の本を用いる使い分けをしています。

また、世間ではまだ紙書籍派が多数な印象です。(主観)

そこで、電子書籍と紙の本のメリット・デメリットを比較してみます。

記事をまとめると、電子書籍の便利さを再認識する結果となりました。

電子書籍を読む環境

私はkindleを使って電子書籍を読んでいます。

kindleは本当に多様な本が売られていて便利です。

また、prime会員であれば一部の本が無料で読めます。

また、デバイスはスマホとタブレットの両方を使っています。

スマホは古いXperia、タブレットはkindleを使っています。

kindle fire 7の旧機種ですが、不便なく使えています。

現行機種はAlexa搭載でより便利になっているようです。

1台6000円と破格の安さの上に、amazonのセールでは

目玉としてかなり値引きされます。本当にお得です。

prime会員はビデオも見れますし、持っておくべき1台です。

興味がある方は購入してみてはいかがでしょうか。

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

多量の本が電子上で保存され、保管スペース不要

電子書籍は大量の本をタブレット内に保存することができます。

紙の本を持ち歩く場合、複数冊持ち歩くとかなりの荷物になります。

一方、電子書籍ではタブレット1台を持ち歩くだけです。

また、家での保管の際も本棚なんていりません。

大量に本を買っても必要なものだけダウンロードしておけば良いです。

ぱっと見、読んでいる本がわからない

紙の本もブックカバーをしていれば問題ないかもしれませんが、

タブレット上で電子書籍を読んでも外見でタイトルはわかりません。

また、買う際にも店員に見られる心配はありません。

なんとなく買うのが恥ずかしいような本でも

オンラインで購入するので他人の目を意識することはありません。

紙の本でもネットで買う場合は同じですね。本屋は難しいです。

検索が可能

書籍内に記されたキーワードについて検索できます。

「○○についてどこにかかれていたかな?」

という場面でも即検索できるので困ることはありません。

また、疑問に思った内容についても即ネット検索できます。

これは紙の書籍でもスマホ持って本読んでれば問題ないですね。

ライトがあるので照明不要

タブレットのバックライトで薄暗いところで読書できます。

(あまり目に良くないのは自己責任です^ー^)

ベットでも電気を消したまま本を読めます。

家族と寝室が同じ場合はちょっと便利ですよね。

電気を付けていると流石に迷惑ですが、スマホ触るぐらいなら・・・

コピペが可能

電子書籍は、本の内容をコピペできます。

重要な部分をメモしたいときに便利です。

紙の本の大きな欠点として、コピペができない点が挙げられます。

気になる内容はすべて手書きでメモを取る必要があります。

頻繁にセールが行われる

kindleでは頻繁にセールが行われているため、

紙の本を定価で買うよりも本が安く手に入ることが多いです。

ただし、電子書籍に中古という概念は知っている限りありません。

紙の本が中古で手に入る環境であればそちらのほうが安いかも。

ネット環境さえあれば買った瞬間に読むことができる

これまた電子書籍の優れたところで、買った瞬間に読めます。

欲しいと思った本が一瞬で手元に。(通信環境が劣悪な場合を除く)

紙の書籍は書店に行くか、ネット購入で届くのを待つ必要があります。

本自体の劣化がない

電子書籍はタブレットの故障時に買い換える必要はありますが、

購入した本自体を買い換える必要はありません。

紙の本は、持ち運びや使用の際に徐々に劣化していき、

多読すると汚れや傷が目立っていきます。

お風呂や雨の中でも読める(一部端末)

一部端末では防水機能がしっかりしているものがあり、

お風呂の中や雨の中で本を読むことも可能です。

(雨の中わざわざ外で本を読む必要はない^ー^)

実家のタブレット端末は防水端末なのでお風呂に持ち込んで

長風呂しつつ読書をしています。くつろげて最高です。

濡れないよう注意しながら用いるのであれば、

防水機能の弱い端末を持ち込むのもありですが、自己責任で・・・。

デメリット

サービス終了のリスク

電子書籍サービスが終了してしまうと、これまで購入した本を

読むことができなくなってしまうというリスクがあります。

時折ニュースで見かけますね。返金対応はされているようです。

amazonのような世界的大企業であれば潰れるリスクは低い

と個人的には考えていますが、これまた自己責任ですね。

充電する必要がある

外出時に端末の充電を忘れていた場合、読書したくてもできません。

モバイルバッテリーを持ち歩いていれば問題ないのですが、

モバイルバッテリー自体の充電を忘れていると詰みます。

さすがに2重で忘れることは・・・たまにありますね。

電子化されていない書籍が多い

電子書籍化されていないものは当然、購入することができません。

特に参考書に多い印象です。ほとんど電子書籍化されていません。

電験の参考書も電子書籍がないので紙です。

中古がない

メリットの中で、電子書籍はセールが多いと書きました。

逆に電子書籍は中古という概念が知っている限りありません。

中古で格安で手に入る本であれば電子書籍よりも安く手に入るでしょう。

(本の中古は汚れ等の理由で個人的に好きではありませんが・・・)

貸し借りができない

紙の本であれば友人との貸し借りが可能です。

ただし、電子書籍は知っている限り貸し借りができません。

(端末ごと貸し借りするのはリスクが大きすぎると考えています。)

でかい本が読みにくい

スマホで書籍を読む場合、大きなサイズの本を読むのが難しいです。

そういった場合は、画面の大きなタブレット等が必要となります。

目が疲れる

バックライトの影響か、読んでいるとやや目が疲れます。

紙の書籍には無い欠点ですね。

ただ、電子ペーパーのkindleは目が疲れにくいそうです。

長時間、スマホの画面を見ていられない方はこちらがおすすめです。

防水機能もあるため、お風呂での読書が可能です。

収集の満足感

本棚に書籍が並んでいる様を、ある種のインテリアとして楽しむ

そういった収集自体を楽しむタイプの人にはやや寂しいかもしれません。

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