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クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たちを読んで

クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

こんにちは。イルカです。

タイトルに惹きつけられて、以下の本を読んでみました。

一部ではパワハラではないかと言われる上司のもとで働いている

今の状況に通じるものがあり、何かしらのヒントが得られるのではないか

というのがタイトルを見ての第一印象です。

上司に悩む若者から共感を得やすい、非常に上手いタイトルと感じます。

またまたkindle unlimitedで無料でした。

kindle unlimited加入者で上司に悩んでいる方は読んでみても良いでしょう。

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概要

部下を追い詰めてときには精神的に潰してしまうクラッシャー上司。

自分が善であると信じ、他人との共感ができないため罪悪感も感じない。

仕事ができるため会社としても処分に困り、どんどん出世していく。

そんなクラッシャー上司を生み出すのはメンバーシップ型で

滅私奉公を良しとするの日本の社会構造。

こうしたクラッシャー上司の事例や分析、対策を書き記した1冊である。

「働き方改革」が叫ばれる、長時間労働を是正しつつ業績を保つ必要があり、

組織の改革が求められている。

本書の流れと感想

1章・2章

1章、2章で「クラッシャー上司」5つの事例を上げている。

「クラッシャー上司」とはいったいどのような存在なのか、

どのような精神構造をしているのかを分析している。

私の上司もここまでではないかもしれないが、共通するところが多々ある。

「なぜやらない」「なぜできない」「私なら○○できるぞ」

皆の前で怒鳴りつけられて私は正直よる眠れないこともあった。

事例にある「すべて私のちからのなさです。」というフレーズは

まさに私がずっとそう思っていたことであった。

「ただ、私のメンタルが弱いのが悪いのではないか」

という不安もあったが、体育会系のメンタルの強い若者の事例もあり、

自分のメンタルだけの問題ではないということを再認識できた。

私の場合は、このままではまずいと思って転職活動を始めた。

毎日怒鳴られても、もうすぐ辞めるという支えでなんとかやっている。

3章

3章では、どのように「クラッシャー上司」が誕生したのか分析している。

経済成長期の世代の「働き方」についてよく分かる章であった。

特に本書のマズローのモチベーション理論による説明は非常に明快だ。

平成の世を生きる私のような20代の若者には縁のない価値観である、

「滅私奉公」により経済成長してきた時代の人々が会社の上層部にいるため、

「滅私奉公」こそが善であるという価値観に囚われている。

こうした価値観を是正し、より高次なモチベーションレベルで

働ける環境を作ることが組織としての役割なのだと感じた。

4章

4章では、実際に「クラッシャー上司」に出会った時の対策が記されている。

私はいわゆる、「メンタルが弱い人」と分類される人間だろう。

ただそれは抽象的であり、「メンタルが弱い」からといって、

どのように社会生活を送るべきか、どう対策するべきかは曖昧であった。

この本を通じて、個人の素養であるレジリエンスと言われる素養を知った。

以前、amazonセールで安売りされていて中身もあまり確認せずに買った

「レジリエンス」の鍛え方

とちょうど結びつくことになったのでこの本を読んでみようと思う。

また、kindle unlimitedで検索したところ、

子供の「逆境に負けない心」

という本が評価も高く、子供向けということでわかりやすそうなので

とりあえずダウンロードしてみました。

読んでみて、良さそうだったら紹介しようと思います。

管理人の意見

やはり上司に責められ続けると、何にも自信が持てなくなります。

そうして仕事に悩んでいる時に、こういった本を何冊か読みましたが、

自分とよく似た立場の事例や意見を見聞きするだけで心の支えになりました。

人間関係に悩んでいる人におすすめです。

ただ、レジリエンスについては別の本で詳しく知る必要がありそうです。

さて、この本とは関係ないのですが一度やめると決意したら、

会社の悪いところばかりが目についてしまうようになってしまいました。

客観的な目で会社を眺め、長所と短所を理解して今後に活かしたいです。

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