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ホリエモンに学ぶ、教育という名の洗脳

ホリエモン著:すべての教育は洗脳である

すべての教育は「洗脳」である

学校教育という洗脳

この本を読んだ方ならおわかりかもしれませんが、

私の考え方は、この本に多少なり影響をされています。

学校教育は、理不尽を受け入れ、我慢は立派、耐え忍ぶは美徳とする。

結果、人は自分にブレーキをかけて自分の可能性に蓋をする。

出る杭を打つという国民根性は、学校教育の賜物と言っても過言ではない。

産業革命時の経済では工場労働者を量産するのに効率的であったが、

インターネットが普及した現代、技術が進んでも教育は進歩していない。

学校の敷いたレールに乗り続けて幸せになれる時代は終わった。

人は地域とグローバルで二分化していくが・・・

結局の所、やりたいことをやればよいというシンプルな結論に落ち着く。

これはホリエモンの根底にある思想で、他の本にも記載されている。

お金やモノのために「やりたくないこと」をやる時代ではない。

学校教育でいう、「苦手な教科を頑張る」必要はない。

やりたいことをやればよいのだ。

親という立場から見て

私も人の親という立場になるが、子育ての考え方を学ぶことができる一冊だ。

結局の所、親や学校が子供を縛り付けないことが大事だ。

どんなことでも、どんな理由でも、子供が夢中になっていることに対して、

賛成をして、後押ししようと思う。

子供の没頭を邪魔しないように子供を応援する親になりたい。

自分の価値を高めるために

一見関係のない複数の専門性の掛け合わせが、その人の希少価値を高める。

自分の希少性、価値を高めるためにも、複数のスキルを身に着けたい。

私は電気技術者という1つのスキルしか持ち合わせていない。

付加価値を得られるよう、専門外のことも積極的に学びたい。

ブログ運営についても、これにつながればと思ってやっている。

会社での独自のルールやシステムに詳しいといった、

外の世界で通用しないスキルには価値はない。

会社もやめられる

と述べられているが、私はいまだに会社に依存した状態である。

「会社をやめたら大変なことになる」

「会社に残らないとお金がなくなる」

という洗脳から脱することができていない。

会社ぐらいやめたってその気になれば生きていけるとはいうものの、

今のモノやお金を失う覚悟ができない。

まとめ

私は、ホリエモンがいうように自分のブレーキを外すことはできていない。

会社に依存し、今の環境を失う勇気を持つことができていない。

ただ、スキルを身に着け、能力を高めていき、

本当に嫌なことは嫌だと主張するようになってきているつもりだ。

ブレーキを徐々に緩めているという感覚。

本当にブレーキを外すことができる日は私にやってくるのかはわからない。

とりえあず、目の前のことに必死に取り組んでスキルを身に着けようと思う。

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この本、2018年6月現在、なんとamazonプライム会員なら無料で読めます。

プライム会員の方は面白いのでぜひ読んでみてください。

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