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投資は会社依存脱却に役立たないが貯金よりは良い

投資は会社依存脱却に役立たないが貯金よりは良い

会社以外のお金稼ぎのひとつとして、NISAを始めて4年弱になります。

とうとう利益がついに大台の100万円を突破しました。

単純に投資の成果としては悪くないように思えますが、

会社依存からの脱却には遠く及ばない金額です。

とはいえ、銀行にお金を眠らせておくよりは効果的でした。

そこで、この4年間を振り返って若者が投資をすることについて

思っていることを書き連ねていきたいと思います。

東証一部上場期待株投資

とりあえず簡単に、私がやっていた投資を紹介します。

東証一部上場期待株投資

東証一部への昇格が期待される個別株を購入していました。

インデックスへの組み込み等での値上がりを狙っていました。

一例をあげると、川西倉庫やイーグランドのような株です

IPO抽選

IPOに応募していました。めったに当たるものではありませんが、

当たらなくても損失はなく、当たるとほとんどプラスになります。

3回当選したことがあります。

ETF投資

国内外の株式指数に連動したETFを購入していました。

多種多様な株式から構成されており、安定度があります。

資産のリスク分担の役割を担っています。

投資に費やす時間とお金が割りに合っているか

4年で利益が100万円。単純計算すると年平均で25万円です。

しかし、私は年25万円を稼ぐために株や投資に関して

それなりに時間やお金を費やしているのも事実。

本を読んだり、WEBサイトを見て勉強することに時間を費やしています。

そして、これだけ費やしても投資はかならず儲かるとも限りません

正直、始めて間もない頃は何十万円の赤字になっていたこともあります。

もちろん、何もしないよりは、資産の期待値は高いですが、

「若い頃の貴重な時間を投資に使うべきなのか?」といわれると

「副業や新たなスキルを身につけるほうが会社依存脱却につながるかも」

というのが素直な感想です。

要するに、お金は増えるが時間は失われるというわけです。

投資をすることの目標が「会社依存からの脱却」である場合、

資本が少ないうちの投資はあまり有効とはいえません。

元手が少ない場合、掛け算の効果は薄いというわけです。

投資はやってみて楽しければ良し

一方で、4年間投資をしてみて思った感想は「楽しい」の一言です。

大学生の頃は、経済や会社について関心がありませんでした。

しかし、社会人になって株式投資をやるようになって

他企業の業務内容や経済状況から株式、証券の考え方について

学んでいくと経済の面白さを感じました。

ですので、私は時間やお金をかけたことには後悔していません。

投資を楽しむことができるのであればやってみる価値は十分あると思います。

全財産銀行預金はリスキー

だと私は考えています。

世間一般では、銀行預金は安全であるという認識です。

しかし、すべての資産を銀行預金しているということは、

円100%、日本円と一蓮托生状態であるということです。

もし日本円の価値が急落した時に自分の資産の価値が失われる

ということになるのはわかるでしょう。

投資の基本はリスクの分散なのです。

日本円は比較的安全な通貨であるのは間違えありませんが、

会社にしてもそうですが、なにかに100%依存している状態は怖いです。

銀行を信じてはならない

銀行の金利は極限まで低くなっています。

せっかくのお金が死んでしまっている状況というわけです。

投資に興味がなくとも、将来のため、万一のためと

銀行にお金を預けておくというのはもったいないことです。

また、投資信託が良いのではとはいかない、以下のニュースです。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180813-OYT1T50088.html?from=ytop_main1

銀行は、顧客の利益、損失にかかわらずかなりの手数料を奪っていきます

そのため、最近の株高の流れにもかかわらず利益が出ない状況だったのです。

まとめ:時間を費やさず資産を活かすべき

長々と記事を書いてきましたが、要するに

「時間を費やさず、資産を活かした投資ができると良い」

ということになります。

お盆に久しぶりに会った同期の投資仲間に紹介してもらったのですが、

ウェルスナビというものを始めてみようと思っています。

テレビCMもやっており、ロボットが自動的に分散投資してくれるそうです。

とりあえず口座開設の手続きをしたので郵便待ちです。

1部昇格期待株投資は楽しいので趣味として続けるつもりですが、

ETFの割合を減らし、ウェルスナビへの投資を試してみようと思います。

運用結果についてもブログに投稿していこうと思います。



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