水中ポンプの構造を紹介する動画

水中ポンプの動作原理紹介動画

水中ポンプの動作原理を説明した動画を紹介します。

よく動画を紹介させていただいている、Learn Engineering様の動画です。

水中ポンプの構造が3次元的に理解できる良い動画です。

相変わらず、動画は英語なので日本語で簡単に説明します。

How do Submersible pumps work ?

発電所における水中ポンプ

今回紹介されているポンプは、深井戸ポンプに分類されます。

日立や荏原のポンプがメジャーです。

日立の説明書リンクを貼っておきます。

https://www.hitachi-ies.co.jp/products/pump/pdf/PMUP_PMUS_PMU-50.pdf

ちなみに発電部門の水中ポンプの用途例としては

水力発電所の冷却水給水があります。

近年は水レス化も進んでいますが、まだまだ欠かせないものです。

点検や工事で携わる機会もあるでしょうから、

ポンプの構造を理解しておくと役立つでしょう。

ポンプの構造

構造は、動画を見ていただけるとわかりやすいと思います。

もしくは、日立の説明書に断面図等が記載されています。

インペラと呼ばれる羽根車が複数、同一軸上に取り付けられており、

軸を誘導電動機により回転させて水を汲み上げているわけです。

インペラからディフューザーを経由して次のインペラへ、

複数のインペラによりエネルギーを得て水を送っています。

そしてノンスラムチェックバルブと呼ばれる逆止弁を通過し吐出されます。

ノンスラムチェックバルブとは、急激な逆流に対応している逆止弁です。

動画の最初の組み上げている映像を見てもらうとわかりますが、

水を汲み上げているときにポンプを停止すると水はポンプ側へ逆流します。

それによるポンプの損傷を防ぐためのものです。

水中ポンプの選定と設置

水中ポンプを選定する際は、設置箇所に合わせたポンプのサイズ、

吐出量と揚程を確認する必要があります。

サイズごとに選定図がありますから、適したポンプを選びましょう。

その際は、理論通りではなく損失があることから裕度を見ましょう。

自分がポンプを利用したい環境を整理しておいてください。

また、系統周波数によってもポンプは異なります。

50Hzか60Hzの確認をしてからポンプを購入しましょう。

三相交流の場合、設置時に相回転の確認が必要です。

とりあえず思いつくままに注意点を記載しました。

選定をあやまると、期待していた吐出量を得られなかったり

水を吸い上げることができないという恐れがあります。

よく確認したうえで購入しましょう。

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