競馬予測AI”まんば”便乗実践記と気付きをまとめる
競馬AI”まんば”への便乗について、以前の記事で紹介しました。
このときは賭ける金額は少なかったのですが、
本日11月3日、実際に”まんば”に便乗してがっつり投資してみました。
今回の記事は、”まんば”便乗の実践記です。
実践したレースの中でも今後の投票の気づきになった記録を記載していきます。
まんば便乗実践記
福島1R
印の良い順に2番人気(馬番9)、3番人気の馬(馬番13)。
これは2,3番人気を中心に買えば期待値が高そうだと思い
”まんばに聞く”を実践した所、高評価でした。
1番人気の馬の印が薄い場合、2,3番人気の馬を中心に
”まんばに聞く”ことで高期待値の組み合わせを見つけやすいです。
9,13を中心に馬券を買いあさりました。
具体的には、9番13番を軸に高評価の3連複を。
また、9番13番の馬連、ワイドを。
しかし、まんばの予想はハズレ、1番人気の印の薄めの馬が1着。
あっけなく外れてしまいました。
東京1R他
まんばの良い印は人気上位陣が独占、期待値の高い馬券は少なそうと思い、
人気上位の馬の組み合わせで”まんばに聞く”も、評価は微妙。
評価が良い組み合わせを探すも全然見つかりませんでした。
印と人気に大差がないパターンでは高評価は見つかりにくいです。
まんばが直前に公開してくれる買い目に従い、間に合った組み合わせのみ購入。
残念ながらハズレてしまいました。
福島3R
これまた人気上位陣が良い印を独占しており、こりゃだめだと思っていました。
あまり期待せず確認していたら、△の6番人気の馬(馬番11)の評価が良い。
こういうパターンもあるのだと思い、この馬を中心に評価を調べた所、
期待値の高い組み合わせがいくつか見つかったので投票しました。
具体的には、11番を中心に単勝複勝3連複と高評価の組み合わせを購入。
△の低人気の馬についてもしっかりと”まんばに聞く”ことで
期待値の高い組み合わせを見つけることができます。
しかし残念ながらこのレースは荒れに荒れ、外れてしまいました。
京都4R
1番人気1頭がダントツの人気で、2番人気から高倍率の特殊なオッズ。
これは、2番人気、3番人気の評価が高いと思って調べた所
単勝の期待値がかなり高かったので購入。
ただ、その他の組み合わせはなかなか高評価が付きません。
2頭以上選ぶ買い方で1番人気を外すということは
ダントツの1番人気の馬が3着以下になるということです。
2頭選ぶ買い方で評価が低いのは、1着から外れることはありえるが、
2着以内から外れることはまずないと予想されていることを示しています。
結局、単勝で1番人気を外した高評価の馬を買いました。
残念ながら1着は1番人気の馬でした。
京都8R
特別な気付きがあったわけではないですが、あたったレースなので。
なんと、6番人気の2番が▲の印を得ています。
これは高評価間違えないだろうと思い調べた所、案の定。
1,2、3番目の印に低人気の馬がいるときはアツいです。
高評価の組み合わせがたくさん見つかることと思います。
かたっぱしから買いましょう!
残念ながら3着が大穴だったので3連複は外れましたが、
単勝と馬連が当たったのでこの日は約2万円プラスで終えることができました。
効率よく”まんばに聞く”ためのまとめ
今日1日がっつり試してみて”まんばに聞く”手際も良くなったと思っています。
(終盤は外出のため投票していませんが)
というわけで、以前の記事で紹介した内容とかぶることもありますが、
効率よく”まんばに聞く”ためのTIPSをまとめてみます。
重点的に調べるべきレースとそうでないレースについて区分
中央競馬では3箇所合わせると10分おきにレースが開催されています。
そのため、全レースで組み合わせを調べ尽くすのは困難です。
そこで、”まんばの印と人気の乖離が大きい馬がいるレース”を
重点的に調べることで手際よく高評価の組み合わせを見つけるわけです。
特に下記の条件が当てはまる場合、組み合わせを調べましょう。
・◎○の馬が1番人気でない
・▲△(特に▲)に低人気、高倍率の馬がいる
・◎がダントツの1番人気の場合の2,3番人気の馬の単勝
すべての高評価の組み合わせを見つけることは、今の所難しいと考えています。
とりあえず、このようなわかりやすい例から購入していきましょう。
かける金額について
今更気づいたのですが、”まんばに聞く”で調べてもかけるべき金額までは
知ることができません。おそらく期待値と倍率により決まっているのでしょう。
これは、一般的な競馬の賭け方とおなじになるのでしょうが、
大まかに言えば低倍率には高額、高倍率には低額をかけるのが良いでしょう。
ただし、あくまで今日賭けてみての主観としての話なのですが
倍率も重要なのですが、まんば印のアツい馬同士の組み合わせは高額、
まんば印の薄い馬同士の組み合わせは低額という賭け方が良い気もしています。
まんば的に勝率が高い馬同士の組み合わせだと当選率が高いと見るわけです。
これについては検証が足りていないので、今後調べていく必要がありそうです。
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